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TROPICAL FRUIT FIELD GUIDE
ドラゴンフルーツの品種 / Daikou

台湾で撮影した大紅
台湾で撮影した大紅
台湾 二林の園地
台湾 二林の園地
台南 楠西の園地
台南 楠西の園地
CULTIVAR PROFILE
台湾では「大紅(ダー・ホン/Dàhóng)」と呼ばれる.2024年の農業部資料でも「現在,栽培面積が最も広い赤肉品種」とされている.台湾ではかなり作付け面積が増えている品種である.「大紅」は,台湾・南投県名間郷の農家,陳永池氏と蔡東訓氏が共同で選抜・育成した品種である.自家和合性で,基本的に人工授粉が不要な優良系統.夏の高温,果肉が柔らかい,日持ちがやや短いなどのデメリットもあるが,とても良い品種. 【JTFA寄稿資料追記】 台湾で普及する自家和合性の赤肉品種.柱頭と葯の距離が短く自然受粉しやすい.平均果重は400g以上で,丸い果形と短い鱗片により箱詰め・輸送に向く.着色後も比較的樹上に置け,下垂しやすい枝は強風時に折れにくいとされる.
出典・補足
出典:上原賢祐「冷笑されるアイツは,実はすごいフルーツだった」JTFA寄稿(2026年).